全力応援してきた

2023年度_金武ジュニア

 

本当に

最後のアナザーストーリー行きます。

 

最終章の第一弾は

彼を最初に見たのはいつだったのか

正直に言うと、

はっきりとは、覚えてはいない。

 

ただ、はっきりと覚えているのが

彼が入部直前、

金武ジュニア恒例の春合宿

グラウンドでは、

選手たちがアメリカンノックなど

ひぃひぃ、言っているそばで

ひとり、キャンピングチェアーで

すやすやと昼寝する少年の姿

この少年が、後に、2年連続

玄海グリーンリーグ 本塁打王になることは

その頃の私は、まだ、知らない。!!

 

 

 

最終章の第一弾は

背番号ナンバー③

”えいた”!!

 

 

 

“えいた”少年が入部したのは

“兄”こうやに遅れること3か月後の

4年生となった、

3年前の4月のことだった。

 

6年生5名の最後に入部した“えいた”

まず、“えいた”が存在感を示したのが

その“プレイ”・・・・・

 

ではなく

持前のムードメーカーとしての

“一面”だった

写真に示すように、

チームの上級生、同期、下級生

皆に好かれる、それが“えいた”

“えいた”が打つと“チーム全体”が

盛り上がった。

 

そして、5年生になり

その実力の“片鱗”を見せるようになる

 

“兄”こうやもできなかった

5年生で、玄海リーグのホームラン王

6年生になると

さらに、その打棒は実力を発揮し始める。

 

決して、大きくはない体で

50mラインのはるか先の

金武小学校の用具入れのプレハブに

ぶつるけるような

ホームランを打つようになる。

 

その強い“リスト”から

放たれる打球は

高く高く、弧を描き

まさに、

ホームランアーチストの打球そのもの

 

ヘッドコーチをして

ここまで飛ばしたのは、初めて見た

あの、現下関国際硬式野球部1年生にして

背番号⑥を纏い、ショートストップを守る

“なおや”でも、

ここまでは飛ばしてはいなかったという

飛距離”である。

 

 

そして、HP管理人による

“えいた”のベストプレイとして

この3プレイを“チョイス”させてもらった。

 

20231014_

 南ノ國_柏原戦_サヨナラ2ラン

20231224_

 鹿屋遠征決勝_田崎戦_同点スリーベース 

20240114_

 ナガセ卒団タイブ_原田戦_右中間2ベース

 

20231014_南ノ國_柏原戦_サヨナラ2ラン

バントで3塁に進めることが

できない、1アウト2塁で

金武ジュニアの

“クラッチヒッター”こと

“えいた”が初球をとらえ

見事な弾道がレフトへ

まさに、起死回生

唯一のヒットが

サヨナラホームラン!!

監督、選手、父母が

全員、ガッツポーズ。

“えいた”男泣き

ここまで、打てない

不甲斐なさの涙か

いや、違う

チームに勝利を届ける

うれし涙だ!!

ヤったな“えいた”!!

はると、いつきが

ホームを踏んだ“えいた”

に飛びつく

 

20231224_鹿屋遠征決勝_田崎戦

同点スリーベース

 

最終回となる3回を迎える。

下位打線から始まる金武ジュニア

あっと言う間に2アウトランナー無し

絶対絶命。

ここで、上はる

幸運のキャッチャーゴロ

ほぼ、ファールになる当たりが

右打者がバッターボックスに

作ったくぼみにボールが

ファールソーンからフェアゾーンへ

キャッチャー、慌ててファーストへ送球するも

ファーストが取れず、2アウト2

ここで、切り込み隊長“えいた”

初球から振りに行く。

初球を空振りした後の

2球目をとらえた打球が右中間を襲う

“上はる”ホームへ

打った“えいた”も“一気に”3塁へ

 

まさに“起死回生”同点打!!

20240114_ナガセ卒団タイブ_

原田戦_右中間2ベース

 

予想通りの“強豪”原田ビッグボーイとの

タイブレイカー

“さら”がこれ以上ない“バント”で

3塁へ“ゆう”を送るだけでなく

自らも“セーフ”となる。

お膳立ては出来た

ここで、金武ジュニアの“クラッチヒッター”

“えいた”

初球、迷いなく振り抜いた打球は

まさに“えいた”の“打球”と言える

高い弾道のライナーが右中間へ

あと1mで“ホームラン”という

“ど”デカい一発

これが、

初球“命”“えいた”渾身の一打と

なった。

野芥から来た

あどけない“少年”が

3年後、チームかかせない存在に

 

“兄”こうやとともに

金武ジュニアの“一番”を務めた。

まったくタイプの違う

二人の“一番打者”が

金武ジュニアを救ってくれた。

本当にありがとう!!

 

“兄”こうや6年生:5本のホームラン

“弟”えいた6年生:6本のホームラン

ホームランは、“兄”こうやを越えていったね

ともに“一番”として、チームに流れを

チームに勇気を与えた

 

ただ、チームに勝利を届けたといった

意味では、

金武ジュニア“最強”“一番”

“えいた”に相応しい“称号”だ!!

(ごめんね。こうや、

  チームの成績の差です)

 

“えいた”最高の一場面は

HP管理人の独断で、

“最高”仲間最高”

ホームランとしたい。

 

野芥からきたあどけない“少年”は

 

金武ジュニア“救世主”となった!!

 

全力応援してきた

2023年度_金武ジュニア

 

本当に

最後のアナザーストーリー行きます。

 

ふぅ、ようやく、

週末の東連盟新人大会の資料作成が

終わりました。

  

まるで、売っ子の漫画家のように

日々、〆切に終われているようです。

すいません。独り言です。

 

最終章の第二弾・・・・は

 

 

 

もしかしたら、誰か

わかりませんか

  

さらに、ヒントです。

 

 

 

 

最終章の第二弾は

背番号ナンバー⑥

”さら”!!

  

 

 

金武ジュニアの入部したのは

1年生の時だった。

現6年生の中で、一番、早く入部し

背番号⑫が”かのん”

背番号⑬が”ゆうき”

背番号⑭が”さら”

背番号⑯が”いつき”

エース”はると”は2年生時に入部し

 

2023年度の金武ジュニアの

センターラインを担う

3名が揃った。

 

2年生時の背番号は

背番号⑭が”さら”

背番号⑮が”いつき”

背番号⑯が”はると”

 

金武ジュニアゴールデンエイジ

揃った瞬間だ。

 

この3人は、入部当時から

抜群のチームワークを見せた・・・

 

わけではなく

喧嘩たえないような中であったと聞いている

高学年になった時の

3人しか知らない父母にとっては

信じられないかもしれない。

 

時に喧嘩しながら、お互いのを深め

そして、強い

2023年度の金武ジュニア

センターラインの骨格が

築き上げられて来た

 

写真は、約2年前の春合宿のもの

まだ、

スラッガーのグラブが大きく見える。

 

このあどけない”少女”が

この1年間、

守りの金武ジュニアの

ショートストップを守り抜いた。

  

 

そして、HP管理人による

”さら”のベストプレイとして

監督、ヘッドコーチ、選手、父母の多くは

20231224_鹿屋遠征決勝_田崎戦_決勝スリーベース

を思い浮かべるかもしれませんが

 

HP管理人の想いが深く

そして、

監督、ヘッドコーチ、選手、父母で

この3プレイを“チョイス”する人は

いないと言い切れるぐらいの

3プレイを“チョイス”させてもらった。

いい意味で言えば

“激渋”“通好み”とでも言う

この3プレイだ

 

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

2回裏_ノーアウト23_前進守備_ショートゴロ

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

6回裏_2アウト満塁_絶対絶命_ショートゴロ

20240114_ナガセ卒団_原田ビッグボーイ戦

タイブ_ノーアウト2_超絶_セーフティバント

 

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

 2回裏_ノーアウト23_前進守備_ショートゴロ

 

2回裏_ノーアウト23_前進守備

絶対絶命

左打者が“はると”の外角への

クロスファイアになんとか

バットを合わせ、ボテボテのゴロが

3遊間に転がっていく

写真を見てもらいたいが

ゴロが転がっていた時点で

3塁ランナーと”さら”の位置から

ホームまでは、3塁ランナーの方が

近い、この位置から

”さら”最速チャージをかけ

まったく、無駄のない捕球から

捕球した位置からは、右側に

3塁ランナーが

ホームの近くに見えたはずだ。

“超絶”スローにてホームで刺す。

3塁ランナーは

釜蓋きっての俊足

背番号⑩のキャプテンだった。

 

まさに、ヘッドコーチと

何度も、何度も

それこそ、何度も

繰り返してきたプレイを

この最高にしびれる場面で

発揮してみせた!!

 

 

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

6回裏_2アウト満塁_絶対絶命_ショートゴロ  

 

6回裏_2アウト満塁_絶対絶命

しかも3ボール2ストライク

やや甘く入った外角のボールを

捉えられる

痛烈な打球が“はると”の脇を

抜けていく、逆転サヨナラか

”さら”素早くチャージし“懸命”

“左手”を伸ばす

“ギリギリ”で捕球し、体勢を崩しながら

セカンドベースを踏んで

“絶対絶命”“ピンチ”を防ぐ

まさに、釜蓋の勢いを止めて

チームに“流れ”“勇気”を与える

“1プレイ”だった。

 

もし、すべりこんで捕球する

または、ファーストへ送球するを

選択していれば

”セーフ”になった”プレイ”

まさに、一瞬に”判断”し

”冷静”にセカンドベースを踏んでみせた

”絶対絶命”のピンチに

”最高難度””プレイ”だった

 

 

20240114_ナガセ卒団は

予想通りの原田ビッグボーイとのタイプ

 

ノーアウトで2塁に“ゆう”

バッターボックスには”さら”

初球をセーフティバント”さら”

これまでに何度も何度も

練習してきたように

真っすぐにピッチャー方向に足を

運び、原田ビッグボーイのエースの

剛球をボールの上から叩き

バックスピンがかかったボールは、

ピッチャーからやや3塁側の転がり

“ゆう”は悠々と3塁へ

そして、”さら”も“一塁”を駆け抜けた

1塁審判の両手は大きく広がった!!

 

なぜ、このバントがベストプレイと

思う人もいるかと思う。

 

HP管理人にとっては

1年越しの

”さら”“リベンジ”と思っている。

 

ちょうど、一年前の

屋形原ファイナルのタイブ

相手は、強豪中の強豪

“香椎下原”

ノーアウトで2塁に“けいしん”

バッターボックスには”さら”

あっという間にバント失敗で”さら”

2ストライクになる。

バントの構えの“さら”に対して

“香椎下原”バッテリーは

バスターを警戒し

なんと、チェンジアップ

これが、高めに外れて”さら”

最後は、外角へ剛球を投げ

”さら”が懸命にバントするが

3塁方向への小フライとなる

ファールで、送ることができなった。

これ以降、タイブのバントは

キャプテン“いつき”が務めることになる。

 

最後の最後の

ナガセ卒団のタイブで

見事、1年前の自分を

そして、目の前の大きな壁を

”さら”自らが、

越えてみせた“プレイ”だった。

1塁を駆け抜けて、1塁のベース上から

ヘルメットのつばに手をかける姿を見て

やったな”さら”

もう大丈夫だ

大きな壁を越えたな

これまで、”さら”に対しては

”さら”自身が思うより

もっと“いい選手”“いい打者”なんだ

自信を持ってプレイすれば

必ず、結果はついてくると思っていた。

 

次のカテゴリーに進めば

これまで以上に、一瞬の判断が”勝負”となる

ただ、これまでに練習してきた日々が経験が

必ず、”さら”を動かせるはずだ

自分を信じ、突き進め、

”さら”、ずっと応援している。

 

 

”さら”最高の一場面は

HP管理人の独断で、

“エース”はるとのバックを

“ショート”として

1年間”守り抜いたものとしたい

 

チームに流れを引きこむ“守備”がある

チームに勇気を与える“守備”がある

金武ジュニアの守りの“要”

ショートストップ  

背番号ナンバー⑥”さら”

 

 

全力応援してきた

2023年度_金武ジュニア

 

本当に

最後のアナザーストーリー行きます。

 

えいた”来て

”さら”来て

 

6年生の父母は、ほぼ予想できるかと

思いますが、

 

最終章の第三弾・・・・は

 

もしかしたら、誰か

わかりませんか

  

さらに、ヒントです。

最終章の第三弾は

背番号ナンバー⑦

”こてつ”!!

   

ちなみに

写真は、約2年前のものです。

 

まだ、眼鏡をかけていない

”こてつ”少年が入部したのは

6年生5名の4番目

3年生の冬から春へと変わる時期だった。

 

正直なことを書かせてもらうと

体もそれほど大きくなく、

運動神経のいい現6年生の中では、

あまり目立ったない

それが、入部当時の”こてつ”少年だった。

 

入部当時

ちびっこチームの一員であった

”こてつ”少年の練習を

見ることが多かったHP管理人。

仮に、

この世にタイムマシーンが発明されており

3年前に戻ることができたなら、

私自身に、この”こてつ”少年が

6年生の時、全日本大会福岡市予選で

県大会行きを決める

決勝タイムリーを打つようになるよ!

と言っても

まず、信じなかっただろう。

 

それ位、”こてつ”少年は

4年生から6年生にかけての

成長と言う意味では

6年生の中で、間違いなくNO1

いいきれるだろう。

 

 

アメリカンノックでは

いつも最後になり、泣いていた

”こてつ”少年が

成長していった。

その中で、HP管理人による

”こてつ”のベストプレイとして

この3プレイを“チョイス”させてもらった。

 

20230401_全日本予選_周船寺戦

 _決勝タイムリー

20231029_玄海リーグ_シューチィング戦

 _センターオーバー2ベース

20231223_鹿屋_吾平戦

 _満塁一掃のタイムリー3ベー

 

 

 20230401_全日本予選_周船寺戦

_決勝タイムリー

 

初回表に超ファインプレイした

“ゆう”が打席に入る。

初球を思い切りよく、引っ張った

痛烈なあたりが

ライト線を抜けていく。

3ベースヒットでチャンスを作る。

ここで、7”こてつ”がバッターボックスに

2球目の

外角よりの速球を捉えた打球が

ライト前に跳ね、“ゆう”が先制の

ホームを踏む。貴重な先制。

後日、

ホームページ作成のため試合動画を

見直している時に気づいた

 “ゆう”が3ベースヒットを打つ瞬間

ネクストの”こてつ”

まったく同じタイミングで

バットを振っていた。

このヒットは、偶然なんかではない

ベッドコーチと何回も何百回も

それこそ、何千回も

繰り返してきた

“きれいな”ダウンスイングから

生まれたものだ!!!

ベンチ全員がガッツポーズ。

”こてつ”のバットが

“チーム”救った“瞬間”だ!

この一打が、

金武ジュニアを全日本県大会に導く

決勝点となった。

 

 

20230811_福岡選手権_亀山リトル戦

 

7”こてつ”

1球目を空振り、いいスイング。

相手ベンチから、

いいスイング、気を付けろの声

久しぶりに転勤先の広島から

「かいと」コーチが練習から試合まで

参加してくれた。

”こてつ”、いいスイングしてますね。

素直にうれしい。

ヘッドコーチと二人三脚。

時に怒られながら、ずっとバットを

振ってきた。

それが、結果として表れてきた。

日々のすぶりの効果は

きっと、本人にはわからないだろう。

その僅か、僅か、小さな変化が

力を込めたスイングに

そして、モノになろうとしている。

 

 

そんな中、その“一打”は生まれた

時は、10月の玄海グリーンリーグ

首位攻防のシューティング戦

 

きれいなスイングから

放たれた打球は

センターをライナーで越えていく

あと数mでホームランという

飛距離だけで言えば、”こてつ”

最高の“一打”だった。

次打席に

シューティングのキャッチャー

”こてつ”がバッターボックスに入ると

外野バック、手振りで指示を送る。

めちゃくちゃ、うれしかったよ。

”こてつ”

 

本当にがんばったなぁ!!

 

 

20231223_鹿屋_吾平戦

_満塁一掃のタイムリー3ベース

 

この試合の“ハイライト”

吾平戦の3回裏

1アウト満塁

ここで、7番”こてつ”が初球のストレートを

ジャストミートし、痛烈なライナーが

センターを襲い、走者一掃の

スリーベースヒット。

すべりこんだ三塁上で、

”こてつ”小さくガッツボーズ!!

バッティングの連続写真をつけていますが

ボールをとらえる瞬間

後ろ足となる右足のかかとを

キッチンと投手方向に

浮かせたきれいなフォーム。

これまで、ヘッドコーチとともに

何度も繰り返してきたフォームが

この“鹿屋”の地で、

 

最高の結果を生んだ!!

人の一歩は

百人いれば、百人ちがう

いろいろな事を上手くやることができる人もいる

もちろん、そうでないない人もいる。

”こてつ”、君は、

いろいろな事を上手くやることができる

“タイプ”ではないかもしれない。

ただ、その変わりに

一つのことを

“ずっと”やり続けることができる

それが“唯一”の正解とばかりに

それは、実は、すごいことなのだよ

一つのことしかできないなら

それをトコトン突き詰めていく

そして、気付いたときに、その唯一の道で

最高到達点まで、届いている。

きっと、

それが、“極める”と言うことなのだろう。

 

”こてつ”“好投手”ほど

タイミング合い、ヒットを打つ

父たちの中では

いつしか、

それを“ミナクル”こてつ”と呼ぶようになる

“ミナクル”日本語に訳せば

“奇跡”になる

ただ、“ミナクル”“奇跡”

皆に平等に舞い降りるわけではない

ずっと、全力で“すぶり”をしてきた

”こてつ”本人が引き寄せた

“奇跡”にほかならない。

ただの“まぐれ”“運”ではない

 

日々の練習が生んだ“結果”なのだ。

 

 

”こてつ”最高の一場面は

HP管理人の独断で、

“ヘッドコーチ”

 と掴んだ“ヒット”としたい。

 

まちがいなく

“ノック”をうけた数は“チーム1”

どんな練習でもどんな投手からも

決して、逃げることはしなかった

全球、フルスイング

金武ジュニア“ガッツマン”

 

背番号ナンバー⑦”こてつ”

 

全力応援してきた

2023年度_金武ジュニア

 

本当に

最後のアナザーストーリー行きます。

 

えいた来て

さら来て

“こてつ”来て

  

最終章の最終回・・・・は

 

“いつき”でも“はると”でもない

“なんと”

 

“バッテリー”編、いきます。

 ピッチャーしか、したくなった“はると”

キャッチャーがしたかった“いつき”

ふたりが2年生からバッテリーを組んだ。

 

3年生時の教育大会では

一学年上の4年生相手に、

試合を作るだけでなく

強豪の

美和台、柏原ユナイテッドに勝ってみせた。

2勝同士のタイブで

 決勝トーナメントには進めず)

 

4年生時の教育大会では

ナガセ新人大会で3位になってみせた。

 

5年生時には、当時の6年生に

バッテリーがいなかったこともあり

背番号①と背番号②を纏い

1学年上の全国大会第3位に輝いた

三宅イーグルスのバッテリーにも

まったく引けを取らない

互角の勝負を演じてみせた。

 

6年生となり、

金武ジュニア、史上最強バッテリー

“旅”が始まった。

 

2023年度のナガセ新人大会

2023_1_22_AM11:49

通古賀戦が2023年度の

金武ジュニアの初戦となった。

 

よく野球(ソフトボール)は、

ピッチャーが投げることから

始まると言われる

この“はると”-“いつき”バッテリー

“いつき”が“サイン”を出し

“はると”が“うなずき”

“はると”が投げる。

この一連の“流れ”から

ゲームが始まると

HP管理人は、勝手に思っている。

その一連の“流れ”から放たれた

初球は

2023年度の

金武ジュニアが始まった瞬間だ!!

 

 

その初球は

“はると”-“いつき”バッテリー

代名詞と言える

左打者のひざ下にボールゾーンから

“カット形”、いや、“高速ドロップ形”と

言えるボールで、

いいバッターから空振りを奪う。

福岡の、いや、九州の左の強打者を

“キリキリ舞い”にしてきた“ボール”だ!!

この左の強打者をこの“バッテリー“

代名詞と言える“ストラックアウト”

スタート!!

 

 

この2023年度のナガセ新人大会

同じパートには、

強豪中の強豪の南片江がいた

この南片江が、このパートの初戦となる

通古賀戦を戦い

南片江 10-0 通古賀の結果だった。

金武ジュニアVS通古賀戦が終わり

いつものように、グランド整備用のブラシを

バックフェンスの裏に直すタイミングで

南片江の母たちが、結果が張り出してある

パート結果を見にきていた。

金武ジュニア 14-0 通古賀の結果だった。

“えぇ”、“金武”て“強かったっけ”という

“声”が漏れた。

 

今だから、書けるが

“ブラシ”を置きながら

“今年”の“金武ジュニア”は

“簡単には負けないよ”と。

 

もう“一年前”のことなのだと

この“最終章”最終回“を書きながら

思い出した。

この一戦からスタートした

2023年度の金武ジュニアの“旅”

 

“はると”“いつき”に関しては

これまでにアナザーストーリーを

アップをしているので

詳しくは、それらを見ていただきたい。

 

本当は、

そのアナザーストーリーを含めて

1年間を振り返るように

編集、加筆したかったのですが

“はると”“いつき”

アナザーストーリーに関しては

これ以上のものを書くことはできないと

いった、熱量で書いたつもりだ!!

そのため、あのアナザーストーリーに

編集、加筆は、難しいと判断した。

 

このアナザーストーリーを書くキッカケは

ある平日練習が終わった

息子に、昨日の練習はどうだったと

いつものように聞いてみた

 

すると、息子

もう、“はると先輩”投げないらしいよ

“えぇ”、今、何と言った。

聞き返したみた。

 

息子が言うには

“故障”していた“はると”

“監督”が言うには、“もう投げることはない”

“最後の1か月”になった時点で

“はると”に投げたいかどうか聞いて

投げるかどうかを判断する

といった内容だった。

 

ノースロ期間を設けるなどしていたが

なかなか、元には戻らない状態であることは

HP管理人からも見てとれていた。

 

しかし、“故障”していた“はると”

戻ってきて、2023年度の金武ジュニアの

最後の一勝負と思っていた

そのように期待していた

HP管理人にとっては、

大げさに言えば、“衝撃”を受けた。

 

その週の土曜日に

“はると”父に聞いてみた。

“はると”

ピッチャーをあきらめることになった日は

布団の中で、ずっと、泣いていたと聞いた。

 

気付いたいる人は、いるのかわからないが

このHP

このアナザーストーリー“はると”編を

書くまで

一度も““はると”が左投手であり

ムービング系のボールで

チェンジアップの使い手だあることは

まったく記載していなかった。

 

もちろん、“いつき”に関しても

戦術にかかわるような記載は、まったく記載

しなかった。

 

この“バッテリー“なら

もしかしたら、全国へ

そんな淡い“期待”のもと、

この“バッテリー“に“ほんの”少しでも

不利になってしまうような記載は

あえて書かなった。

 

そんな時に

“はると”、ピッチャー、断念の話。

これまでに、本当は、書きたかった、

この金武ジュニア、史上、最高の

バッテリーの話を残さないといけないと

思い、記載したのが

このアナザーストーリーだった。

 

アナザーストーリー“はると”編には

個人的には、

2023年度の金武ジュニアの

春から夏にかけての

バッテリー編というべき内容で

ほぼ、“最終回”といったつもりで

記載した内容になっていると思っている。

 

もし、今回のアナザーストーリーで

気になった人いれば、見返してもらうと

幸いです。

 

そして、

この金武ジュニア、

史上、最高の“バッテリー“

最高の試合と言えば

 

監督、ヘッドコーチ、選手、父母に

聞いたわけではないが

おそらくは、この2試合をチョイスする

人が多いと思えるのが

この2試合ではないかと

 

20230325_全九州大会_IN_知覧平和公園

_SAIKAI_ベスト8

20231224_新永旗鹿屋選抜大会決勝

_田崎ソフトボール戦_優勝

 

 

20230325_全九州大会_IN_知覧平和公園

_SAIKAI_ベスト8

 

このSAIKAIは、前年度の優勝チームであり

西海市の5チームの合同チーム

この全九州大会の絶対的な優勝候補だった。

そして、この一戦の勝利を更に、

際出せるのが

この後、このSAIKAI

高校野球で言えば、夏の甲子園となる

全日本少年ソフトボール大会_IN_福島で

優勝することなる。

詳しい戦いの詳細は

過去記事を見ていただきたい。

金武ジュニア 4 – 3 SAIKAI

 

 

20231224_新永旗鹿屋選抜大会決勝

_田崎ソフトボール戦_優勝

 

田崎ソフトボールは、全国大会に行くような

鹿児島県を代表する

強豪中の強豪

2023年度の8月の九州交流大会_IN_雁ノ巣

でも優勝するようなチームだった。

0 – 1 最終回、2アウトランナー無しからの

快心の逆転勝利だった。

金武ジュニア 2 – 1 田崎ソフトボール

 

ただ、1年間

膨大な試合結果、

全ての試合動画を確認している

HP管理人が独断で選ぶ

番外編としていえるかもしれない

一戦を加えたい

やはり、負けはしたが

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

をあげたいと思う。

 

この一戦は、

2023年度の金武ジュニア

全日本県大会に敗戦

西日本県大会に敗戦し

次に繋がる最後の県大会

2023年度の全九州大会が福岡での

開催のため、開催枠もあり

この“釜蓋戦”に勝てば、全九州本大会に

進める、最後のチャンスだった。

 

この試合に関しては

負けはしたが

個人的には

2023年度の金武ジュニアの

守りで言えば、

ベストゲームではないかと

言い切れる!!

監督とヘッドコーチが

この数年間を使って作り上げてきた

守備の金武ジュニアの

最高峰の試合であったと。

今は思っている。

 

この試合だけは、試合に負けた以上に

このチームで、次の大きな大会に進むことが

できなくなったと言うショックから

動画を見直すことができなった。

 

この試合が終わってから約5か月後に

アナザーストーリー_“いつき編”を

書く上で

初めて、この試合動画を見直した。

 

まさに、ピンチの連続

ただ、ランナーは出しても

決して、ホームには、還さないという

強い、強い、意思が

チーム全体にみなぎっていた試合だった。

 

アナザーストーリーを書く上で

振り返ることで、

あの、なんの変哲もない

太宰府市にある松川運動公園に

灰色になって、留まっている

HP管理人の亡霊。

その灰色の亡霊の肩を叩き

“ナイスゲーム”だったじゃないか

振り返る“灰色の亡霊”が

“ナイスゲーム”ではない

“ベストゲーム”だよと言って消えていき

止まっていた時間が

進み始めたように感じた瞬間だった。

  

2023年度の金武ジュニアの“旅”にも

いよいよ終わりが

20240114_ナガセ卒団

福岡の強豪の対戦チームに

一歩も引かない、

THE”金武ジュニアの戦い

2連勝して、タイブレイカーはほぼ予想通り

そして、相手も予想通り

“原田ビッグボーイ”

 

結果は、2-2で決着つかずの

抽選負け!!

 

最後は、1アウト満塁から

2者連続の“ストラックアウト”

負けなかった。

最後の最後まで

 

負けない“エース”の意地と誇り

そして、それを受け止める

負けを誰よりも悔しがった“キャプテン”

その“ミット”

アウトローいっぱいの“ボール”が

収まった。

 

卒団大会で、抽選負け?

中途半端な感じがするような幕切れ

にも思えた。

 

ただ、何度も何度も

それこそ、数えきれない回数通った

雁ノ巣からの帰りの都市高速

幻想的な夕日が荒津大橋(斜張橋)を

わたる当たりから見てとれた。

この幻想的な夕日を見ながら

2023年度の金武ジュニアに終わりとして

悪くない終わりだったのではないかと

思えた。

勝てはしなかったが、負けはしなかった。

 

“はると”-“いつき”

金武ジュニア、史上、最高“バッテリー“

擁したチームの戦いが

終わったと思った瞬間だ!!

 

“はると”-“いつき”

 2023年度のナガセ新人大会

 2023_1_22_AM11:49

 通古賀戦の第1球から

8024球”

本当にありがとう、

最高の夢””希望”を乗せた

“旅”が終わった。

 

最高投球数は

20230624_全九州大会県大会_釜蓋戦

なんと135”球

 

ちなみに他の試合の投球数は?と

思われる人もいるかと思い

投球数のランキングを記載します。

 

投球数第3位は

20230514_全日本大会県大会_乙仲原西戦

 91”球

 

投球数第2位は

20230610_西日本大会県大会_永岡戦

 92”球

 

この結果を見れば、気になる人もいるかと

思いますので、

投球数第4位は

20230325_全九州本大会_SAIAKI戦

 90”球

 

投球数番外編は

20230325_全九州本大会_みずほ戦

 69”球

 

いかに、

釜蓋戦が激闘だったのか

スコアは

金武ジュニア 1 - 2 釜蓋だった。

 

いつも

頭は“クール”に、心は“熱い”

ピンチに1段階、いや、2段階

“ギア”をあげることができる

金武ジュニア

絶対的な“エース”

全国大会級のピッチャー

背番号①【はると】

 

1年生から入部し

金武ジュニアと

このチームを知り尽くした“男”

そのマスク越しから

ゲームを支配してみせた

金武ジュニア

扇の“要“キャプテン”

背番号⑩【いつき】

 

このホームページで

あえて書いてこなかった

横断幕にも記載のある

“金武ジュニアの原点”でしめる。

  夢に翔け!今に輝け!

 ~仲間を信じ勝利をつかめ~

 

準備はできているか!

 さぁ、行こう!!

君たちの新しい”旅”へ

 

 

アナザーストーリー(もう一つの物語)

PART1:プロローグ

 

10月末、気付けば、

今年は、秋がなく、いきなり冬?

暑く熱く

長い長い夏のせいか?

3月に本格始動した

2023”年度“金武ジュニア”

8か月が経過、残りは4か月。

残りが少なくなってきたのかなぁ。

今回は、

これまでに、敢えてHP上で

記載してこなかったことについて

綴ってみたい。

 

2023”年度“金武ジュニア”と

言いながら、

まずは“プロローグ”となる

2022”年度、代で言えば

現中1の“しゅん”の代(現中1)となる

2023”年度“につながる 

2022”年度のことを話そう。

次の“プロローグ”は

2023”年度スタート直前

代で言えば、“しゅん”(現中1)の代

2023_2_4_ナガセ卒団_予選の

“香椎東ハリケーンズ”戦

対戦前から予想は

2勝同士のライブレーカで

“香椎東ハリケーンズ”との

対戦なると

 

予想どおり

2勝同士のライブレーカ

後攻となり、守備につく

2塁ランナーに

香椎東の背番号⑩

俊足のキャプテンが!!

打席には、

“香椎東”の中でも

最もするどいスイングする

背番号④が入る。

バントは??と思う中

初球を

“はると”が投げ込む

僅かに外れて“ボール”

バントの気配なし。

 

2球目

“はると”が放った

高めのボールを“強振”

これは

バントなし、“香椎東”が

誇る“上位打線”が

1点ではなく、2点を取りに

いや、バントなくとも

得点できると。

マウンドの“はると”

キャプテン“いつき”は

もちろん気付いた

“真向勝負”!!

"いけぇ“はると”!!

結果は、

三者連続の

“ストラックアウト”

まさに“圧巻”

そして、2023年度に

期待しかない結果だった!!

 

“香椎東ハリケーンズ”の

6年生(現中1)にとっては

最後の試合となった。

 

“香椎東”の“Facebook”より

同率によるタイブレーク

vs 金武ジュニアソフトクラブ

試合結果 0-1

先攻で始まったタイブレーク。

金武さんのピッチャーの好投により

全く歯が立たず無得点。

金武さんのピッチャーが凄すぎました。

その裏、確実にランナーを進められ

サヨナラ負けとなりました。

6年生最後の試合となりました。

優勝、県大会にも出場し、

たくさんの喜びと負けた悔しさを

経験することができたと思います。

きっときっとこの経験は

今後中学生になっても活かされます

新たなスタートラインに立って、

ますます成長できるよう

これからも頑張ってください!!

 

すいません。

“アナザーストーリー”

予定では、一気に書き上げるつもりでしたが

2023年度の“プロローグ”で時間いっぱい

後日、2023年度の本当の

“アナザーストーリー”をアップします。

これまでの中でも一番の大作に

時間あるかなぁ。

こうご期待!!

 

 

2022”年度の“強豪”と言えば

人によって違うだろうが。

ただ、個人的には

やはり“三宅イーグルス”が

真っ先に思いつく。

とにかく、昨シーズン(2022年度)

三宅とは対戦が多く

2022_2_11東連盟新人大会

金武 0 - 5 三宅

2022_2_26 FJS新人大会予選

金武 1 - 2 三宅

   ※    三宅、捕手、ショート欠場

     三宅の投手2番手

2022_5_1 しらうお旗大会

金武 0 - 2 三宅

2022_2_11東連盟新人大会の

初戦は、まったく相手にならなかった

まさに全国大会級の強豪に

力の差を見せつけられた試合だった。

その後、試合を重ねるたびに

その差を埋めていき、

2022_6_19_THE OOTSUの準決勝

舞台は、雁ノ巣専用球場

“三宅イーグルス”のマウンドには

6年生(現中1)の 

“エース”背番号⑩が立ちはだかる。

一方、

“金武ジュニア”のマウンドには

5年生の

“エース”背番号①“はると”

まさに、“エース”同士の投げ合い

お互い7回を投げ抜き

“三宅イーグルス”の“エース”

ヒット2本

三振7

四球5

失点0

“金武ジュニア”の“はると”

ヒット3本

三振4

四球4                  

失点1

 

1学年上の全国大会3位の

エースにまさに互角の投げ合い

 

試合終了後

あの三宅相手に

 

もう少しだったと浮かれたいた

私の目の前で

“悔しくて”、“涙”する

“はると”の姿が

本気で、本気で

勝とうとしたのだな!!

あの強豪“三宅イーグルス”

そして、あの相手“エース”

 

気付かされた

私なんかが思う限界の

”はるか上の

”さらに”その上の

”投手”

”ピッチャー”になるのだなぁ。

 

この‘2022’年度の

“三宅イーグルス”は

“イーグルス”史上でも

最高レベルのチーム

福岡の大会はもちろん

20228月の

高校野球で言えば

“甲子園”にあたる

“全国大会”IN岡山で

全国第3位

しかも準決勝では

優勝した“横須賀”に

7回で勝負つかず

2回のライブレーカで

力つき、敗戦した

ほぼ、

 全国優勝レベルのチームだった。

 

アナザーストーリー(もう一つの物語)

PART2:2023年度_開幕

 

これまでに、敢えてHP上で

記載してこなかったことについて

綴ってみたい。PART

いよいよ、2023年度へ

開幕は、ド派手なスタートとなった。

 

舞台は、

33回全九州大会_IN_鹿児島

前日、大型バスで鹿児島入り

九州の各県の強豪が集う大会

そして、今振り返れば

とんでもない組み合わせであったと!

まさに全国大会優勝レベルチーム

との対戦となった。

試合の詳細は、このHPの下に記載

してある試合ダイジェストを

 

ご参照いただければ幸いです。

※写真は2023年8月

 全日本大会iN福島のものです。

もちろん、金武ジュニアは出場しておりませんが

2023年3月に全九州大会で

対戦したチームが出場しておりますため

その強さを表す指標

としてアップさせていただいております。

 

第2試合は長崎県代表の

SAIKAIの対戦となった。

西海市の5チームの合同チーム。

前年度のチャンピオンチームであり

本大会の優勝候補筆頭。

 

この内容は、

このHPでも試合ダイジェストで

お伝えしておりましたが、

 

このSAIKAI

この大会の4か月後

20238月の

高校野球で言えば

“甲子園”にあたる

“全国大会”IN 福島で

全国初優勝しております。

このチームに

金武ジュニア 4 3 SAIKAI

勝利しております。

 

さらに準々決勝は宮崎県代表の

「みずほ子供会」との対戦となった。

昨年20228月夏季全日本大会

ベスト8(岡山開催)

その昨年度チームから

両エース(背番号①と⑩)に

スタメン6名が残る

SAIKAI以上に強いチームが

この山にはいた。

本大会:第33回全九州大会で

優勝したのが

この「みずほ子供会」

そして

この大会の4か月後

20238月の

高校野球で言えば

“甲子園”にあたる

“全国大会”IN 福島で

全国第3位になっております。

このチームに

金武ジュニア 02 みずほ

互角の戦い。

 

アップしております写真を見て

もらいたいのですが

ほぼ大人です。

下に「SAIKAI」が優勝する

決勝のダイジェスト見て下さい。

こんなチームに勝利しております。

 

悪いくせが出ました。

本来、書くべき内容の前の

序章を書き出すと長く長くなり

メインまで辿りつかない。

 

すいません。前段が長すぎました。

ここで書くべきは

 

第1試合の熊本代表の

有明SCに勝利後

グラウンド整備して

ブラシをバックネットに直す際に

主審の人が座っており

お疲れ様でした。

ありがとうございました。と告げ

試合後のミーティングしているであろう

ベースキャップに戻ろうとした時に

座っていた主審の人が立ち上がり

こちらに歩みよってきた

主審「金武さん」

「金武さんのピッチャーは、

いいピッチャーですね

特に、左打者のひざ元

バッターに当たるような位置

バッターの手前から

カットですか?

急にするどく曲がって

ベース板の端をかすめる

あのボールは

小学生は打てないですよ。

本当にいいピッチャーですね。

次も頑張ってください」と言われた。

思いがけないというか

一瞬、フリーズした。

ちゃんと、「ありがとうございます」と

言えたのか、思い出せないほどの

衝撃の言葉であった。

みんなが待つベースキャンプに

戻りながら、すこしだけ

冷静に考えた。

この大会だけではないはずだ

これまで、たくさんの大会の主審を

してきたであろう人が

敢えて、歩み寄ってまで

伝えてきた。

やっぱり、すげぇぜ!!。

“はると

すごいとは、シロートながら思っていた

それが、まじかで見ている

経験豊富な主審を務めるような人が

見てもすごいボールを

“いつき”の“ミット”に

投げ込んでいたのだな!!

まさに、ド派手な2023年度の

開幕となった。

 

すいません。

時間オーバーです。

後日、続きをアップします。

アナザーストーリー(もう一つの物語)

 PART

  

 

最終回か!!

すいません。独り言です。

 

アナザーストーリー(もう一つの物語)

PART3:ライバル

 

これまでに、敢えてHP上で

記載してこなかったことについて

綴ってみたい。PART

ここでは、ライバルであり

エース同士のストーリーを

 

全九州大会IN鹿児島では

まさに、全国大会優勝レベルの

投手との戦いを伝えてきた。

 

PART3では、

正確に数えたわけではないが

おそらく、最も対戦回数が多く

かつ、全国大会優勝レベルの投手が

ほぼ同地区にいた

はるとが5年生の時から

練習試合を含めれば、かなり対戦してきた

「飯倉中央ソフトボールクラブ」

のエースにして

背番号⑩、長身のチームの大黒柱。  

お互いがどう感じているのか

わからないが、個人的には

最大のライバルにして、

唯一の理解者ではないか

まったくタイプの違う両エース

“豪”の飯倉中央のエース

“柔”の金武ジュニアのエース

 

まずは、“豪”から

球写真をアップしておりますが

長身から放たれるボールは

まさに“剛球”かつ”浮き上がるライズ系“

5年生の息子には、

飯倉中央との対戦前には

高めは捨てろ!!

ほぼボールだ!!

でも、どうしても手が出てしまう。

早めに始動しないと

間に合わない“剛球”

簡単に見逃せ。言うのは簡単

そうだよな。あんなボール

大人でも打てないよ!!

姪浜にあるバッティングセンター

最高速度は140km

このボールをはじき返すことが

できる息子5年生に聞いてみた。

飯倉中央のエースのボールは

140kmより体感的には早い?

息子:

全然、飯倉中央のエースの方が

速いよ。はっきりとはわからないけど

160kmぐらいじゃない体感的には

ほぼ、

佐々木朗希か大谷翔平レベルじゃね

5年生の息子が言うのもわかる

プロ野球のマウンドからホームベースまでの

距離:18.44m

一方、小学生ソフトボールの

マウンドからホームベースまで

距離:10.67m

ほぼ、半分の距離から放たれる

100kmの剛球は

ほぼ、体感的には160kmと感じても

おかしくないと言い切れるぐらいの

まさに”剛球”

次は“柔”

金武ジュニアのエースも負けてはいない。

PART2でもお伝えしたように

ストレートは

ほぼ、ムービングファーストボール

福岡市の左の強打者たちが

まったく、

自分のスイングをさせてもらえない

生まれて初めて見た

するどい変化球ような

窮屈そうなスイング。

すくなくとも、傍から見る我々からは

そう見えていた。

そして、

速球と同じ腕の振りから

放たれる“チェンジアップ”

サインを出した

キャプテン“いつき”が

思わず構えた膝を突いて

前のめりになって捕球するほど。

さらに

自分で打者との間合い計って

タイミングを外したり、

モーションに変化つけたり……

自分で

考えながら打者を打ち取ることができる。

それが、エース”はると“

 

ただ、このピッチングスタイルは

“はると”一人で作り上げたわけではない。

ムービングファーストボールは

キャッチするのも難しい

更に、一たび、ベース前でバウンドした

ものなら、どっちに行くのかわかない上に

するどい変則のバウンドとなる。

それを、身を挺して止めてきた

喧嘩しながらも

二人で築き上げてきた

ピッチングスタイル

キャプテン“いつき“とともに

二人で作りあげてきた

唯一無二のピッチングスタイル

このピッチングスタイルで

全国大会優勝レベルの

飯倉中央に

そして、あの長身エースに

挑み続けてきた。

 

FJS決勝(準優勝)

金武ジュニア 11 飯倉中央

   タイブレーカー 00 抽選(負け)

 

しらうお決勝(優勝)

金武ジュニア  2 – 1 飯倉中央

 

エース同士の互角の戦い。

 

昨年、はると5年生時に

対戦した“三宅イーグルス”が

全日本ソフトボール大会で第3位に

5年生の息子に

大事な試合前の移動中の車などで

会話してきた

父:

「父ちゃんはね。はると先輩を全国大会級の

ピッチャーだと思っている。

あの全国大会第3位の三宅のエースにも

負けてなかっただろう。

試合には負けたけど」

5年生息子:

「俺もはると先輩は、

全国大会級のピッチャー

だと思うよ、三宅のエースにも

負けてないよ。」

父:

「それを証明するには、
チームが勝たないと

証明できない。とりあえす、

1点でいい先制しろ。

そしたら、はると先輩、いっちゃんが

どうにかしてくれる。」

5年生息子:

「おうよ!!」

最初は、はるとが全国大会級のピッチャーと

言う意味で言ってきた言葉。

この時期には、

もしかすると

全日本県大会の組み合わせ次第では

金武ジュニア、チームとして

全国に届くかもしれない。

例年、福岡からは2チームが出場している

全国の舞台へ。

すいません。

いつものように

長くなりすぎました

 

PART4へ

続きます。

 

もう少しお付き合い下さい。

 

ザーストーリー(もう一つの物語)

PART4:そして、未来へ

 

これまでに、敢えてHP上で

記載してこなかったことについて

綴ってみたい。PART4 最終回

 

全国大会県大会直前

2023/5/5 33回しらうお大会 

予選

金武ジュニア  3 - 1 清道

金武ジュニア 11 – 1 天神山レッド

 

準々決勝

金武ジュニア  0 – 0 吉塚

2TB 0 – 0 抽選(勝ち)

準決勝

金武ジュニア  0 – 0 賀茂

2TB 1 – 0

決勝

金武ジュニア  2 – 1 飯倉中央

 

予選第1試合開始8:49~決勝終了18:10

長い長い、一日大会となった。

全国大会の飯倉中央とも互角の戦い

 

準備は整った。

 

いざ、全日本県大会へ

 

2023/5/14

37回全日本福岡県大会

◇予選第1試合

金武ジュニア 0 - 0 乙仲原西

    TB  0 1 負け

続く

25回西日本県大会

1回戦敗退

金武ジュニア 0 - 2 永岡

 

1点が取れなかった。

エース“はると”打たれたわけでない

守備の僅かな綻びから失点。

 

全日本大会どころか

次の大きな大会に繋がる大会

最後は、全九州大会のみとなった。

 

これに勝てば

全九州本大会へすすめる試合

対戦相手は、

直前の西日本県大会で優勝している

釜蓋ジュニアとの対戦となった。

 

41回九州小学生ソフトボール

福岡県大会 ベスト16敗退

金武ジュニア 1 - 1 釜蓋ジュニア

       TB 0- 1 敗退

 

結果だけで言えば、

残念な結果かもしれない。

今年度言えば、最後の県大会

進むべき

次の大きな大会へは進むことが

できなかった。

 

ただ、はっきりと見えた

監督とヘッドコーチが作ろうとしていた

チームの骨格が!!

何度も何度も押し込まれながら

 

ホームは踏ませない。

日々のノックの成果が出た試合だった。

”ただ”、この試合も

”1点”が取れなかった。

 

試合内容としては

エース“はると”

いつものように

盟友“いつき”のミットに投げ込む

ピッタリときまったように見えたが

主審の右手は挙がらない。

本当に厳しい戦いになった。

 

いつも、“はると”に厳しいことしか

言わない“はると”父が

マウンドに向かって

「がんばれ、はると!!」

「はると、がんばれ!!」

気持ちは皆、同じだった。

 

いつもいつも接戦

しかも守備のほころびから

ピンチの連続

簡単に勝った記憶はない。

この頃には、すでに

“はると”の“体”は

悲鳴をあげていたのかもしれない。

 

いつもピンチに

祈った。

“はると”何とかしてくれと

いつも“エース”は、

我々の期待以上の結果を残してくれた。

 

PART3で、“柔”“はると”

すごさを記載したが、

“はると”最大のストロングポイントは

”ピンチ”で1段階、2段階ギアをあげ

 “三振”を奪うことができることだ!!

 

金武ジュニアが進めなかった

全日本大会_IN_福島に

あの飯倉中央が臨む。

遠く、福岡から応援

と言っても

ソフトボール協会のHPと

飯倉中央のインスタを何度も

アクセスするだけ。

そんな中、春季全日本大会同様

飯倉中央が、勝ち進む

仕事しながら、スマホ見ては

一人、“よし!!”

とうとう、最終日の準決勝へ

相手は、あの“SAIAKI”

金武ジュニアは、今年度

両チームと対戦している

両チームのエースともに

長身で剛球を投げ込む。

“頂点”まで行ってくれ

 “飯倉中央”

なかなか、ソフトボール協会HPが

アップされない。

何度もアクセスし、

夕方5時前にアップされる。

まずは、スコアが目に入った

飯倉中央 1 – 8 SAIKAI
にわかには信じなれなかった。

あのエースが8点も

詳細のスコアを確認する

初回にエースの3ベースと

ワイルドピッチで、飯倉中央先制。

3回に同点に追いつかれるが

ほぼ、飯倉中央にとっても予想通りの

展開であっただろう。

4回に3点

5回に4点

飯倉中央のエースは、最後まで

マウンドに

ケガを心配したが、大きなケガは

なさそうだ。

 

飯倉中央のインスタに

福島は、福岡より暑いといった記載が

あったのを思い出した。

連日の連投に

最後は、力つきたのか。

 

後日、

飯倉中央のインスタがアップされた

そこには、6年生と一緒に

笑顔みせる“エース”の姿が

ケガはないようだ。

いつも試合で見ていたような表情とは

ちがう、長身でも小学生の

”すてきな笑顔”だった。

 

 

50歳を過ぎた私のほほに涙が、

 

やってくれたな

“飯倉中央ソフトボールクラブ”

やってくれたな

“長身”の“背番号⑩”の“エース”

 

今なら、わかる

その涙意味が

“はると”を

間接的にではあるが

全国大会級のピッチャーだと

証明してくれたように

感じたのだと!!

 

遅ればせながら

おめでとう

“飯倉中央ソフトボールクラブ”

そして、ありがとう

 “長身”の“背番号⑩”の“エース”

現在、金武ジュニアのマウンドには

“はると”の姿はない。

”5年生“エース”の“ゆう”の姿が

これまでに“セカンド”から見てきた

“エース”の“魂”を受け継ぎ

ゆう”らしく“腕”を振って

金武ジュニアのマウンドを守ってほしい!!

 

現在5年生の息子が

金武ジュニアに入団したころ

福岡市内の大会ですら

予選を通過することは

ほとんどなかった。

遠征しては、ボコボコに負けていた。

まさか、全国へ

なんて思うことがあるとは、

初めて、全国へと思ったのは

昨年、秋の春季全日本県大会

激戦を制して、ベスト8に進み

翌週にすすむ。

キャプテン“いつき”の父から

“いつき”がどうやって“静岡”に

行くのか聞いてきたと

もちろん、その“静岡”は

全国大会の舞台。

嘘だろうと思った。

正直、翌週の準々決勝に進めた時点で

あと1つでも勝てれば、最高だと思っていた

私の頭に、強烈な一撃が

本気で、優勝しようとしているのかと

 

それ以降、

我々は、夢を見ていたかもしれない

どこまでも行けると思える旅の夢を

 

きっと、思い出すのだろう

今年のような

暑い夏

日差しが強く

その日差しに手をかざした瞬間に

2023年度、暑く長かった夏のことを!!

 

そして、君たちにも

時々でいいので、この夏のことを

思い出してほしい。

特に、君たちが大人になり

躓いたいた時や

先に進めなくなったような時に

 

2023年度 金武ジュニア

6年生5名

5年生2名

4年生3名がスタメン

全員でも15名しかいないチーム。

160cmを超えるような選手も

55mのホームランラインを

超えるような選手もいない

 

そんなチームが

全国で優勝するようなチームに

エースに全力で挑んだ夏のことを

 

きっと、

立ち止まっていた場所から

一歩を歩みだせるはずだ!!

 

最後に一言

2023年度 金武ジュニアの

“エース”の名は

“はると”

 “全国大会級のピッチャーだ”“

 

 

アナザーストーリー(もう一つの物語)

“第2弾”

 

気付けば、11月中旬

いやのものを見てしまった。

目に入ってしまったが正解か!

金武ジュニアのTIME TREE

来年の予定

まだ、

全ての予定が入力されていない状態だが

114日(日) ナガセ卒団予選

終わってしまうのか

2023年度、金武ジュニア!!

まだ、まだ、屋形原、南オープンがあると

言い聞かせるが、

さすがに、寂しさが。

年が明けたら、一気に

時計の針が進みだす。

止まれ、止まってくれ!!

全力応援してきた

2023年度、金武ジュニア!!

 

ここは、やはり

アナザーストーリー(もう一つの物語)

これまでに、敢えてHP上で

記載してこなかったことについて

綴ってみたいシリーズ。

前回が、ほぼ、最終回的な内容となり

第2弾は、まったく考えていなかった。

個人的な思い出深いエピソードを

かなり盛り込んだが、

書ききれなかった内容が

まだ、ある!!

前回が2023年度の金武ジュニアの

スタートから8月までを

エース“はると”を中心に綴ってみた。

 

“第2弾”では、個人的に思い出に残る

エピソードを

ショートストーリー形式でお伝えしたい。

  

おそらくは、現役世代の父母は

“はると”の次は

ほぼ、予想できていると思いますが

次は

キャプテン“いつき”のエピソードを

  

ショートストーリー形式でお伝えしたいと

思っていた予定のストーリーの前段で

キャプテン“いつき”

プレイを振り返る目的から

あの因縁の対戦となった

釜蓋ジュニアソフト戦の動画を

振り返り、“いつき”のプレイを

動画から切り出していった。

 

あのプレイがあったなぁと

スコアを見直しがら、動画を確認

作業を進めるうちに

気付いた

何度も何度も押し込まれながら

ホームは踏ませない。

日々のノックの成果が出た試合だった。

監督とヘッドコーチが作ろうとしていた

理想のチームの姿が!!

 

動画から切り出した

ホームページ上の写真の

プレイからわかるように

まさに初回からピンチの連続

 

1回裏_2アウト_12塁から

レフト前ヒット

レフト“こてつ”⇒ショート“さら”から

釜蓋自慢の俊足ランナーを

キャプテン“いつき”が

止めて見せる。

ド派手なガッツポーズで

 

チームに流れを!!!

 

 

2回裏_ノーアウト23塁の

絶対絶命のピンチ

前進守備

先制点を狙い

釜蓋の打者が

軽打で三遊間にゴロを

ショート“さら”前進守備から

前へ前へ

そこから素早くホームへ

やや一塁側に送球がそれるも

“いつき”が冷静に捕球し

素早く、体ひねり

  

これまた、

ホームを死守する。

 

 

まだ、1アウトを取っただけ

ピンチは続き

1アウト23

見事なピックオフから

“いつき”⇒“さら”への送球で

3塁ランナーを仕留めて見せる。

 

まさに、

練習通りと言うのは簡単。

これを試合の最大のピンチ

見事に決めて見せる。

 

まさに、

 

守備の金武ジュニアの真骨頂!!

 

 

まだ、まだピンチは続く

 

次は、

4回裏_ノーアウト23

 

“はると”⇒“いつき”

  黄金のバッテリーが

  相手、スクイズを外し

 

 3塁ランナーを仕留める。

 まさに”阿吽の呼吸”

 

 2年間かけて

 作り上げてきた

 ”取って置きの”プレイ

 

 

本当にピンチの連続

 

次は、5回裏_ノーアウト1

釜蓋のバントを外し

“いつき”1塁送球

1塁カバーの“ゆう”が

ショート“さら”

ストライク返球し

“さら”が素早いタッチで

アウトにして見せる。

 

まさに 

紙一重のプレイ。

 

改めて、気付かされた

これが小学生のプレイか

現中学1年の“しゅん”の父が

(強豪高校のソフトボール経験者)

金武ジュニアのプレイを見て

小学生レベルではありえない

本当に高校生レベルと言っても

おかしくないと言い切れるぐらいの

驚きでしかないレベル

それが、金武ジュニアのソフトボール

そう言っていたのを

動画を切り出しながら、思い出した。

 

ピンチの連続

ただエース“はると”の調子が悪かった

わけではない

7回のタイブレイカーまで投げ切り

ヒット4本、ただし、いい当たりは1本のみ

それ以外の3本は、ボテボテの当たり。

7奪三振、5フォアボール

 

釜蓋ジュニア、部員25

6年生8名、5年生5

下位打線でも簡単に三振しない。

 

一方、金武ジュニア部員14

6月当時)

6年生5名、5年生2

明らかな差が

金武ジュニアの789番の打撃成績

 6打数0安打、5三振、1セカンドゴロ

 

 

4回表先頭の“いつき”

チーム初安打となる

会心の左中間への2ベース

“えいた”が送って

僅かなキャッチャーのファンブルを

“いつき”が見逃さず“ホーム”

 

 待望の先制点

 

“いつき”と打者“じゅん”

ハイタッチ!!

ここまでは理想的な展開。

この試合が本当に厳しかったのが

5フォアボール

もちろん、

“はると”の調子の問題ではない

エース“はると”

いつものように

盟友いつき”のミットに投げ込む

ピッタリときまったように見えたが

主審の右手は挙がらない。

本当に厳しい戦いになった。

 

結果として

タイブレイカーでの

サヨナラ負け!!

 

キャプテン“いつき”

エピソードを

そう思い、書き出した

アナザーストーリー

結果として、

因縁の

釜蓋ジュニアソフト戦の

振り返りとなった。

 

ただ、言えることとしては

負けはしたが

個人的には

現時点での

2023年度の金武ジュニアの

ベストゲームではないかと

言い切れる!!

監督とヘッドコーチが

この数年間を使って作り上げてきた

守備の金武ジュニアの

最高峰の試合であったと。

この試合を

扇の要として

ホームベースから

相手を含め

チーム全体を見渡し、

ゲームを支配していたのは

金武ジュニア

キャプテン “いつき”だったと!!

 

すいません。

本来お伝えする予定の

ショートストーリー

また、次回へ

  

Don't miss it.!!

  

 

番外編

キャプテン“いつき”

小技もうまく、センス抜群!!

 

個人的には

キャプテン”いつき”のことを

”いっちゃん”と呼ぶ。

顔は、人懐っこい

笑顔のかわいい男の子

 

ただ、勝負にかけては

人一倍の負け気の強さ!!

負けては、チームいち

くやしがった。

 

 

 

頑張れ、

キャプテン”いつき”

全力で応援している!!

 

アナザーストーリー(もう一つの物語)

“第2弾”_続きは

 

比較的、最近の試合から

2023_10_14_南ノ國風薫る大会

 

第1試合

金武ジュニア 3 – 2 奈多クラブ

第2試合

金武ジュニア 1 – 1 柏原ユナイテッド

       TB 2 - 0

◆第3試合 2勝同士のTB

金武ジュニア 0 – 1 泉ジュニア

 

 

今回のアナザーストーリーは

強豪中の強豪

 

“泉ジュニア” のタイブレーカから

マウンドには

公式戦、初登板

5年生“じゅん”が!!

ストライクが入るか分からない状態。

 

案の定、試合前の

ベンチ前のピッチング練習

10球に1球、よくて2球ぐらいしか

ストライクゾーンにいかない。

 

フォアボールとWPの連続で

試合にならないのではと!!

一抹の不安が脳裏に浮かぶ!!

 

試合開始前、

5年生“投手”に一言

ランナーは気にするな

“いつき”先輩の“ミット”だけ見て

投げろ!!

 

すると、5年生“投手”

わかっている。

ランナーは、

“いつき”先輩に任せる。

“いつき”先輩を信頼しているからね。と

 

“おぉ”、わかっているなぁ

意外と落ち着いていると思うのと同時に

うれしくもあった。

 

やはり、“いつき”

チームメイトから“信頼”されているなぁ!!

 

なんとかなるかもしれない。と

99%の不安の中に

1%の希望が!!

 

タイブレーカーの表の金武ジュニアの

攻撃は、セカンドランナーをバントで

送れずに、三者凡退となった。

 

タイブレーカーの裏の泉ジュニアの攻撃

当然、

ノーアウトでセカンドに俊足ランナー

そして、一番バッターに

泉ジュニアの背番号①のエースが

左打席に入った。

好投手にして、好打者の背番号①が

バントするために

この打順。

この打順だけで、

この後の打者が

強打の打線の中でも

とりわけ、試合を決めることができる

スラッガーたちが控えていることが、

十分すぎるぐらいにわかった。

5年生“投手”が

バントの構えの

背番号①に初球を投げ込む。

大きく、外角に外れるも

キャプテン“いつき”がすばやく

セカンドランナーの僅かな飛び出しに

カバーに入ったセンター“上はる”へ

牽制を送る。セーフになったが

初登板の5年生“投手”を

その守備で盛り立てる。

 

2球目は、

高めの威力あるボールを投げ込み。

バントしたボールは小フライとなり

ファール。

 

キャプテン“いつき”

声かけや身振りで

5年生“投手”を落ち着かせる。

 

最後は

高めの威力あるボールを投げ込むも

バントを決められる。

しかし

とりあえずは、1つ取った。

 

 

 

打席には、背番号⑩のあのスラッガーが

予定通りの申告敬遠

 

1アウト1・3塁で

右打席に背番号⑥のスラッガーが入る

キャプテン“いつき”“ミット”

だけ見て、投げこむ。

1球目は“ミット”の構えとは逆の

インコースの低めに決まる。

 

3球目は

威力のある高めのボールで

押し込んで

1塁ベンチ裏へのファールを打たせる

 

2ボール2ストライクまで

カウントを作り

最後は、“いつき”

構えた“ミット”

アウトローいっぱい

 

“いつき”

マスク越しの視線が

かまえた““ミット”

語りかける。

ここが、勝負だ!

ここに投げてこい!!

しっかりと“意思”が伝わる

動画からも確認できた

5年生“投手”が僅かに頷く。

 

あとは、“いつき”先輩の“ミット”

最高のボールを投げ込むだけ

 

5年生“投手”の渾身の一球が

“いつき”“ミット”

コース、高さ、スピード

 

これまでに投げた最高ボール

 

一瞬、差し込んだかに思えた

ボールは

弾丸ライナーとなり

センターを襲うサヨナラ負け。

動画をスロー再生し確認

ボールは、完璧

差し込んだと見えたボールを

コンパクトかつ最短の軌道で

スイングされたバットから

弾き返された。

さすがは、強豪

“泉ジュニア”で上位をはる打者だ。

一枚、いや、二枚は上手だった。

動画から切り出しした

写真は、各コマ間隔は1/100秒で

切り出ししたものだ。

さすがのスイングであった。

 

しかし、不思議と“悔しさ”はなかった。

 

後日、動画を切り出ししている最中に

5年生“投手”がパソコンの近くに来た

この動画のスローを見せる。

5年生“投手”

“いつき”先輩“ミット”

アウトローびたびたに投げ込んだが

打ち返された。

 

そして、一言

不思議と“悔しさ”はなかっただよね。

“いつき”先輩の“ミット”

最高のボール投げ込んだからね。と

 

いや、驚いた。

まったく同じ気持ちだったのか。

 

ついでに聞いてみた

あれだけ、ボールしか行っていなかった

ピッチング練習

“いつき”先輩に試合前に何か

言われた。と

 

5年生“投手”

“いつき”先輩からは

一言だけ

“しっかり投げ込め”

 

さすがは、扇の要

キャプテン“いつき”

その“一言”

初登板の5年生投手を

落ち着かせ、試合を作っていた。

 

初球のボール球を

すばやくセカンドに牽制を投げたのも

ランナーは“俺”に任せろ

ピッチングに集中しろと

無言の“エール”を送っていたのかも

しれない。

動画を見直すと、そう思えてしかたない。

そのプレイ全てに意味がある。

 

そして、何より

勝負どころで

初登板の5年生投手に

最高のボールを投げさせた

そのリードは

“いつき”

“キャッチャー”としての“素質”

“キャプテン”としての“信頼”

生み出した“1球”であったと。

 

さすがは

“キャプテン“いつき”

残り試合も頼んだぞ!!

 

ショートストーリー形式と言ったわりに

長く、長くなったなぁ!!

 

すいません。独り言です。