2023_3_25-26
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 組合せ決定
会場 南九州市知覧平和公園
鹿児島県ソフトボール協会の
ホームページに組合せアップされました。
金武ジュニアの初戦は
熊本県代表 ”有明SC”
挨拶とイニング間のダッシュは
どのチームにも負けません!!
応援よろしくお願いいたします。
2023_3_25-26
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 いよいよ来週
あっという間に
来週にせまってまいりました
第33回全九州大会
いまだ、たくさんのOB・OGから
ご寄付をいただいております。
さらに、うれしいことに
玄海グリーンリーグの
ブラックチェリーのOGのご家族
からもご寄付をいただきました。
この場をかりて
お礼申し上げるとともに
玄海グリーンリーグの代表としても
全九州大会戦ってきます。
応援よろしくお願いいたします。
2023_3_24
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 鹿児島へ移動
明日、更新している時点では
本日、全九州大会の鹿児島に向けて
移動します。
いまだ、たくさんのOB・OGから
ご寄付をいただいております。
本当にありがとうございます。
また、北九州地区の雄
永犬丸レッドライオンズ様より
ご寄付をいただいております。
本当にありがとうございます。
この場をかりて
お礼申し上げるとともに
福岡県の代表としても
全九州大会戦ってきます。
永犬丸レッドライオンズの
第32期のOBが
現在、甲子園球場で開催中
第95回記念選抜高等学校野球大会で
長崎海星高校の1番打者として大活躍。
2回戦突破、おめでとうございます。
3回戦も応援しています。
2023_3_25-26
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 今週土曜日開幕
いまだ、たくさんのOB・OGから
ご寄付をいただいております。
本当にありがとうございます。
玄海グリーンリーグの
会長、副課長
福岡西シューティングスターズ
愛宕浜ベアーズ
ブラックチェリーズ
永遠のライバルであり友でもある
曰佐フィールドスターズ
北九州地区の雄
永犬丸レッドライオンズ様
この場をかりて
お礼申し上げるとともに
玄海グリーンリーグの代表
福岡県の代表としても
全九州大会戦ってきます。
挨拶とイニング間のダッシュは
どのチームにも負けません!!
応援よろしくお願いいたします。
2023_3_25
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 初戦
棄権にともなう
全九州大会の出場
失うモノは何もありません。
玄海グリーンリーグ
福岡県の代表として
全力で
全九州大会戦ってきます。
キーマンは
ベンチ含めた全員。
挨拶とイニング間のダッシュは
どのチームにも負けません!!
応援よろしくお願いいたします。
2023_3_25
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 第1試合
金武ジュニア 11 – 1 有明SC
第1試合は熊本県代表の
有明SCとの対戦となった。
いつもとは違う90分の試合
さらに、50mのホームランラインはなく
かわり、60mにフェンスありのフリー
外野を抜ければ、
3ベース、ランニングホームランあり。
いつものとは、
違う緊張の中、試合が始まる。
幸先良く、相手攻撃を
二者連続三振の立ち上がり
3番バッターを1ボール、2ストライク
と追い込んだ。
この回も乗り切れると、センター間を
ライナーの打球が飛ぶ、思った瞬間
深めに守っていたレフト
ボールが無情にも
フェンスまで転がっていく。
その間、ランナーは3塁を回り、
先制されてしまう。
いつもなら、
ボールデットの2ベースがホームランに。
4番バッターに2ボールとなり、
緊張がほとばしる。
ここから、エース”はると”の真骨頂
3球で三振にきってとる。
裏の金武ジュニアの攻撃
我慢強く、フォアボールを選び
3番、”いつき”が右中間に長打を打ち
一気に逆転、
その後、フォアボールを絡めながら
初回に6点を取り返し、
ようやく、落ち着きを取り戻す。
終わってみれば、4回コールド勝ち。
最終回の守りの時に
2試合目の対戦相手「SAIKAI」が
大型バスで到着。
バックネット越しにこちらの試合を伺う。
西海市の5チームの合同チーム。
前年度のチャンピオンチームであり
本大会の優勝候補筆頭。
まさに大一番
さぁ、行こう。
流れは、こっちだ!!
2023_3_25
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 第2試合
金武ジュニア 4 – 3 SAIKAI
第2試合は長崎県代表の
「SAIKAI」との対戦となった。
西海市の5チームの合同チーム。
前年度のチャンピオンチームであり
本大会の優勝候補筆頭。
「SAIKAI」のシートノックがはじまる
内野の各ポジションに2-3名が並ぶ
各チームでショートやセカンドの選手が
他のポジションで出場。
外野も大柄の選手が多く、
強めのノックも軽々とさばいていく。
人数の少ない「金武ジュニア」では
外野は低学年が守らずおえない。
「SAIKAI」:長崎県予選第1位
一方、「金武ジュニア」
棄権にともなう繰り上げのため
福岡県予選第7位
失うモノは何もない。
強敵「SAIKAI」との試合が始まった。
相手エースは、長身の右腕から
剛速球を投げ込む。
何とかバットに当てるも
3回まで走者を一人も出すことができない。
一方、「SAIKAI」の攻撃
スタメン全員が5年生
下位打線でも外野まで飛ばし、
塁に出れば、盗塁をしかけてくる。
こちらも何とか3回まで我慢し
3回終了時点で
両チームスコアレスの
「0 – 0」の緊迫した展開
4回表
ようやく、先頭の”はると”が
相手エースの速球をとらえ
右中間に2ベースヒットで出塁。
2番”さら”の打席。
キャッチャーの僅かな隙をつき
”はると”が3盗をしかける。
サードのグローブとベースの僅かな
隙間にスパイクの先端をねじ込ませ
間一髪セーフ、形を作った。
3番”いつき”が初球をなんとか捉え
ショート前に転がす。
ショートがファーストに送球後
”はると”本塁へスタート
捕手のタッチをかいくぐり、
待望の先制。
4番“えいた”がファールでねばりながら
タイミングを合わせ、7球目をセンター前で出塁。
5番”じゅん”が3球目の外角低めのボールを
捉えた打球がライトの僅か脇を抜けていく。
”えいた”が3塁を回りホームに帰ってくる。
”じゅん”も2塁をけって3塁へ
中継した返球が逸れて、”じゅん”もホームへ
この回、3点を奪う。
4回裏の「SAIKAI」の攻撃
フォアボールとヒットで1・2塁のピンチ。
2塁ランナーが盗塁をしかけてくる
キャプテン”いつき”がカバーにはいった”さら”に
ストライク送球で見事、盗塁を阻止する。
2アウトから2番バッターが捉えた打球がセンターを
襲うも”上はる”がいいポジショニングによる
センターライナーでこの回を無失点で凌ぐ。
どこからでも得点ができる「SAIKAI」
追加点を奪いたい6回は
一番”はると”から
”はると”が完全に捉えた打球が
レフトの頭を襲う。
長身のレフトが一直線に落下点に下がり
最後は、
僅かにジャンプしてグローブにおさめる。
さすがに5年生が守る外野は堅い。
一番からの好打順もあっという間に2アウト
3番”いつき”が相手エラーにより出塁する。
テンポラリーランナーとして
”さら”が一塁へ
ここから、盗塁とWPで
2アウト3塁まで進める。
相手バッテリーに見えないプレッシャーか
WPにより、貴重な追加点を奪う。
その回の裏の「SAIKAI」の攻撃も
一番からの好打順。
3連打と4番の内野ゴロの間に
あっという間に3点を奪い返される。
打者も3巡目となり“はると”のボールに
対応してきた。
まだ、1アウトで5番打者が
センターオーバーで3塁へ
さらに3塁を蹴って、ホームへ
60m先のフェンスで
センター”上はる”から
セカンド”ゆう”を経由し
ショート後方から
”さら”が決死のバックホーム
ホーム手前で跳ねた送球を
キャッチャー”いつき”が
体ごとミットに
ボールを納めるとほぼ同時に
バッターランナーが勢いよく飛び込んでくる
ボールは、こぼしていない。
”アウト”のコール。
選手、監督、ベンチ、父母、
全員がガッツポーズ。
まさに、ここ一番での”ビックプレイ”
後で聞いた話では
本塁に突入した選手は、
チーム一の俊足で
3塁コーチの制止を振り切っての
本塁突入だった。
最終回
7番から始まる打線を
3者凡退に抑えて
ゲームセット!!
強豪「SAIKAI」を「金武ジュニア」が
破った瞬間だ!!
まさに90分間
息をつく暇もないほどの熱戦。
2023年度の金武ジュニアの戦いを
振り返った時に、この試合を思い出す人も
多いと言い切れるぐらいの試合であった。
準々決勝へ!!
2023_3_25
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 準々決勝
金武ジュニア 0 – 2 みずほ子供会
準々決勝は宮崎県代表の
「みずほ子供」との対戦となった。
昨年2022年8月夏季全日本大会
ベスト8(岡山開催)
その昨年度チームから
両エース(背番号①と⑩)に
スタメン6名が残る
「SAIKAI」以上に強いチームが
この山にはいた。
本大会の優勝候の大本命
相手先発は背番号⑩
打っても打順は
3番バッター、センスの塊
小柄ながら、切れのある
ストレートを内外に投げ分け
2ストライク後は、高めの吊玉
そして、チェンジアップあり。
なんとかしっかり守り
接戦に持ち込むしかない。
初回表の攻撃
2アウトから”いつき”が
初球のチェンジアップを
やや体勢をくずされながらも
レフト前にクリーンヒット
盗塁し、チャンスメイクも
”えいた”が伸びのある
ストレートに見逃し三振。
さすがにいい投手だ。
しっかり守るぞ!!
1回裏
先頭が左打席にたつ。
長身で細身のアスリート体型
出塁されるともれなく二盗される
のが容易に予想される打者だ。
緊張が走る中
3ボール1ストライクから
センター前ヒット。
早速、二盗。
選球眼もよく、簡単には
打ち取らせてくれない上位打線。
2アウト1・2塁のピンチを
2ボール2ストライクから
5番バッターを
渾身のストレートで
” Strike Out”
空振り三振で”ゼロ”で抑える。
2回まで、なんとかランナーは出すが
”はると”粘りの投球で
スコアに”ゼロ”を刻む緊迫した展開。
3回裏
2アウトから
3番の相手エースと
4番のショートを守る強打者の連打から
先制されるも1点で凌ぐ。
4回表
”いつき”の執念の出塁から
二盗、三盗
1アウトから3塁から
4番”えいた”のサードゴロで
キャプテン”いつき”が
本塁へすべり込む。
ホームに足をねじ込むが
主審のコールは
”アウト”
さすがに守備も堅い。
4回裏の”みずほ”の攻撃
6番・8番のヒットから
追加点を奪われてしまう。
なんとか、反撃をと心見るも
5回以降は、一人のランナーも
出せず。そのままゲームセット。
まさに全国大会級の
対戦相手であった。
翌日の準決勝、決勝
”みずほ子供会”が
上津役(福岡県北九州地区)
馬場小(福岡県京築地区)の
福岡県代表との戦いを制して
見事な優勝を飾る。
○準々決勝
金武ジュニア 0 – 2 みずほ子供会
◆準決勝
上津役 0 – 5 みずほ子供会
●決勝
馬場小 2 – 5 みずほ子供会
金武ジュニアらしい戦いは
できていたのではないか
全九州大会ベスト8
胸を張ってもいい。
だだ、それは、今日までだ。
すでに、次の戦いが始まっている。
更新している日付は4月1日
まさに
第37回夏季全日本小学生男子
ソフトボール大会(福島県開催)の
福岡市予選が始まる。
強敵が集う福岡市予選
全九州大会ベスト8は
何の意味をなさない。
守備では目の前のアウトを
チーム全員で
全力で一つずつ重ねる。
そして、攻撃では
どんな形でもいい
出塁し、一つ先の塁へ進め
得点を奪う。
2023年度の金武ジュニアの
戦いが幕を開ける!!
準備はできているか!!
さぁ、行こう!!!
2023_3_26
第33回全九州小学生選抜男女
ソフトボール大会 帰福
昨日の熱戦が夢であったかのような
静かな朝
本当にたくさんの
ご声援ありがとうございました。
遠い鹿児島の地で
金武ジュニアらしい
守りからリズムをつくり
少ないチャンスから得点を奪う
そんな戦いはできていたのではないか
本当にたくさんのOB・OG
各チームの皆様
この場をかりて
お礼申し上げます。
ありがとうございました。
これより、福岡に戻ります。